あーん。
雷と掃除機と宅急便のお兄さん、そして何より地震が苦手です。
何だかまた有感地震が増えてきた気がする。
昨夜は駿河湾、今日の昼は千葉内陸が震源。
いずれも短かったけれど、嫌な感じの鋭い揺れだ。
なんだか地震過敏になってしまい、ちょっと揺れただけで全身の毛穴が開くような感覚がある。
もういい加減収まってくれ。
やはりキチンと非常持ち出し品の選定をしておいた方が良いのか。
非常時の為に常備薬や懐中電灯、ラジオなどを袋に詰めてある。
でもそれは、自宅が持ち応えてくれる事を念頭にしたものだ。
もし直下型で家が崩壊あるいは延焼で焼失などという事になれば、その中身はまったく違うものになるだろう。
テントや寝袋、キャンプ用ガスコンロとガスカートリッジ、着替え、救急セット、電池とバッテリー、ラジオ、照明、そして大量の飲料水と食料。
ちょっと考えただけでもそれは到底、袋になど収まるものじゃない。
車に積み込んでおくのが良いのか、家の外にスチール物置でも設置しそこに保管しておくか。
でも、どこに置いておいてもその場所から上手く持ち出せるだろうか。
車の燃料も常に一杯にしておかなければ。
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夕暮れの畑で母の選んだ二個を、車のライトで撮影。
スイカ収穫の時期を悩んでいたのだ。
受粉後45日から50日で収穫といわれていて、最初の頃はキチンと記録をつけていた。
ところが記録済みの実は先日の雨で割れてしまい、畑に残った7個(4個だと思っていたら7個もあった)は記録をする間も無く結実してしまったウラナリだ。
トマトやトウモロコシと違い外見から完熟が解らぬ。
貴重なスイカ、収穫でミスをしたくないのだ。
夕方早めに職場を出て、母を車に乗せ畑行き。
こんな身近にスイカのプロが居たんだ。 母はスイカ農家の娘じゃないか。
その母の選んだスイカ2個を収穫した。
すっかり出不精になってしまった母だけれど、やはりDNAは隠せない。
夕暮れ時のスイカ畑を歩く母は、とても嬉しそうだった。
もう少しマメに、この畑に連れてきてやろう。
父が亡くなった時、酷く落ち込み食事もしなくなった母だけれど、この畑に連れてくる度に少し元気が出たっけ。
もうあれから3年目の季節がやって来るのだ。
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