この頃の天気って
2013-08-13


恐怖を感じるほどの雨と、大気現象の絶大さを思い知る雷、そして異常な高温。
この頃の気候の苛烈さに不安を感じる。
もう、夏が好きだ、台風が好きだ、雷が好きだなど能天気なことも言っていられない。

昨日の夕立は僕のヒマワリをなぎ倒しナスを折り、雨水浸透枡を溢れさせた。
信号の消えた五日市街道、下水を吹き上げるマンホール、立ち往生するタクシー。
空は何に怒っているのか。

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いつの頃からなのか解らないけれど、眠りが浅い。
朝までグッスリ、などとんと記憶に無いほどだ。
この頃は特にそれが酷く、でも普段は眠剤を使うでもなく生活している。

ベッドの脇にSONYの小さなラジオを置いて、夜の間はずっとNHKのラジオ深夜便を点けている。
もしかしたら深夜放送を聞き流す癖が不眠の原因かもしれないけれど、止められぬ。
体は夢と現実の狭間に浮いていて、でも頭は割りとはっきりラジオを聴いている。
昨夜もそんな夜を過ごした。
それはでも、嫌な時間じゃない。

明け方の薄明前にベッドを出て、バルコニーから空を見た。
でも雲が厚く、流星群は見えず。
2001年にMと富士で見た獅子座流星群が忘れられない。
また何時か、あんな大出現に遭遇できるだろうか。

禺画像]

仕事は特記事項なし。
午後は長く眠い会議。
いつもより少し早く職場を出、青木屋でオハギを買って帰宅。
実家に母を見舞い、ワンコの散歩をし、洗濯と掃除。

夕飯は貰いものの素麺をミョウガとモロヘイヤを入れた汁で食べた。
酒の肴にはカツオの刺身、そして庭から収穫した葉ショウガ。
こいつに自家製の麦味噌をちょいと付けて齧るのだ。


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