光にするか
2014-11-08


気温の上がらない肌寒い一日。
天気は下り坂。 これから数日間は雨がちとなるという。
立冬も過ぎた。
昼は転がり落ちるがごとく短くなってゆく。
そろそろ覚悟を決める必要が有る。
どう足掻いたって、冬が来るのだ。

まだ暗い朝5時前、寒くて目が覚めるとベッドの上に裸で転がっていた。
子供の頃は寝相が良いと誉められたものなのに、この頃はそんな有様。
眠りながら何かと闘っているのか、布団を蹴落としてしまうのだ。
そのまま起きてしまい、新しい一日を始める。
犬との散歩、温めた牛乳、母には熱い茶を淹れる。

車で出勤し、いつもの労働。
昼にコンビ二のオニギリを食べ、午後は今週参加したナイトセミナーの資料まとめ。
母の介護をしていた間止めていた職場内の某役割に復帰した。
これから勉強会や研修講師役がまた増える。
Mもまた、数ヶ月間続く週に二度の研修を受講している。
夜はいつもレポートに追われているようだ。
互いに、頑張れる時は頑張ろう。

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自宅のインターネット接続にはWiMAXを使っている。
それはどこでも使える無線接続で、モバイル用途にも便利だ。
ところが更に高速なWiMAX2+規格普及の為、色々とシワ寄せが来るようだ。

一番の影響は周波数帯域をゴッソリ取られてしまうための大幅速度ダウン。
そして帯域不足による接続の困難。
ただでさえ電波の弱かった自宅周辺では、使用に耐えなくなる可能性がある。

それを避けるためWiMAX2+へと無料で契約変更できるのだけれど、大きな落とし穴がある。
それは、将来WiMAX2+では月間データ量が7Gを超えると速度制限が入るらしい事。
3日で1G使っただけで制限される事もあると聞く。
速度が上がる替わりにデータ量制限では、ガス欠寸前で高速道路に入るようなもの。
無制限に使えるWiMAXの長所が無く、モバイルで使うならスマホのテザリングで足りる。

契約変更は縛りの都合でゆっくり考える時間が無い。
これはやはり自宅に光を引き込む切っ掛けと捉えるべきか。
本当は動画もあまり見ないし、光なんか必要ない。
月間7Gなど、今でもたぶん使っていない。
でも常時接続に飢えていたあの頃の反動がまだ残っている。
テレホーダイの23時を待ち、一枚の写真を表示するにも忍耐が必要だったあの頃。
懐かしくももどかしい時代を経て、せめて自宅では制限無く快適に繋げたいんだ。
データ量を考えながら繋げたり、それを超えたら128kbpsに制限されるなんてまっぴらだ。




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