大根をまいた
2017-09-04


東京の日の出は5時15分。
長い夢を見ていたようで、熟睡感無くその時間に起床する。
気温20度。
低い鈍色の雲。

ルンバをセットしてから犬と散歩に出て、帰宅後こんどはブラーバを走らせる。
ブラーバはルンバと同じ会社が出している雑巾掛け機だ。
この二台の掃除ロボットのお蔭で、床はいつも清潔。
裸足でペタペタ歩いても、ゴロゴロ寝転がっても汚れが気にならない。
家が綺麗になったところで7時半に出勤。

どうやら風邪をひいたようで、頭が痛く体が怠い。
総合感冒薬のPLを出してもらい、部屋にこもって事務仕事。
そう言えば子供の頃、家でお菓子を入れる容器に使ってたのがPLの缶だったっけ。
きっと近所の開業医で用済みになった缶を貰ってきたんだろう。
でもそんな昔からPLって有ったのかな。
と調べたら、発売は1962年だった。
古い薬なんだなあ。

そう言えば子供の頃、風邪をひくと婆ちゃんが薬を煎じてくれたっけ。
祖母の家の庭にはいろいろな薬草が生えていたし、
納屋にはそれらを干したものがぶら下がっていた。
得体のしれない干し草をヤカンに入れてグツグツとやっていた。
アレには何が入っていたんだろう。
少し甘苦い味は良く覚えているのだけれど。

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禺画像]

埼玉に借りている畑にて、昨日大根の種まき。
大根はここ以外にも、スイカの跡地に畝をあと二本作る予定。
やっぱり広い畑は余裕が有って良い。
しかしここの畑は年末で契約が切れ、僕はまた畑難民と化すのだ。
次に借りれるのは来年4月から。
抽選に当たればだけれど。

夏野菜は自宅の畑でも何とか足りる。
でもジャガイモ、スイカ、大根。
そんな作物には、どうしても広い土地が必要なんだ。
埼玉まで通うのは骨が折れる。
でも、広く日当たりの良い畑には苦労して通うだけの価値が有る。
自宅でそれが出来ない以上、遠くまで通うか僕が引っ越すかしかない。



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